【ぬこ】テレワークの邪魔する猫の解決法

バウヒュッテが「にゃんガルーパーカー 2」という製品を出した。オスのカンガルーが赤ちゃんを袋の中に入れて育てるように、ネコをおなかのポケットに入れてしまおうという画期的な商品である。最初の製品は2015年に登場して人気だったが、その改良版がリリースされたのだ。これがテレワーク環境でどのような効果をもたらすか、実際に購入して検証してみた。

《にゃんガルーパーカー 2》

我が家のネコは、20歳を超えているのだが、甘え癖が全く抜けない。Macに向かって仕事をしていると横からツンツンされかまってくれと言ってくる。振り払っても何度目かには爪で突っつかれてギャッと叫ぶことも多い。

《かまってちゃん》

猫からの要求はだいたいこんな感じだ。
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1.頭をなでろ
2.エサがないから入れろ
3.膝の上に乗せろ
4.水が少なくなったから入れろ
5.耳がかゆいからかけ
6.お腹をなでろ
7.ウンコをしたから処理しろ
8.あごの下をなでろ
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膝に乗せてなでながら仕事ができればいいのだが、キーボードとトラックパッドを操作している前傾姿勢とネコを膝に乗せる姿勢は両立しない。

それを解決できる画期的なアイテムが、このにゃんガルーパーカーなのだ。

にゃんガルーパーカーは、ネコミミを備えたパーカー（フーディー）なのだが、最大の特徴は、おなかの巨大なポケット。ドラえもんの四次元ポケットのように、そこにネコを収納できるのだ。

大型のネコだとそこに入りきれないのだが、少なくとも足掛かりはできるので、その状態で仕事を継続することが可能。本人（人じゃないけど）が飽きるまでその姿勢でいさせて、満足したら帰っていただく、ということができるのだ。

テレワーク中にちょっかいを出す猫には「おなかのポケット」に入ってもらおう
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/29/news092.html
2021年11月29日 11時30分 松尾公也 ITmedia